私たちが利用している建物は、常に自然環境や天候の影響を受けています。
雨水や雪などがクラック(ひび割れ)から侵入すると、悪影響を及ぼし建物本体が劣化しやすくなります。雨水や雪の浸入を防ぐためには、外壁や屋根の防水工事が必要になります。
塗装は常に紫外線や雨水に晒されており、年月とともに徐々に劣化して、防水機能が低下していきます。そのため、定期的な塗り替えや補修を行ない、防水機能を維持することが重要です。その際、弾性塗料と呼ばれる防水性に特化した塗料を使用して外壁により高い防水機能を持たせたり、汚れにくい塗料を使用して、防水機能が長持ちするようにさせることも可能です。防水機能が長持ちすれば、建物の寿命も延びるのです。
足場を設置する最大の目的は、高所で作業を行なう職人の安全を守ることです。株式会社ATOJIでは周囲への安全・気配り、近所の方への配慮をしっかりとし、仮設足場を建てていきます。労働安全衛生法でも、2m以上の高所で作業をする場合、足場の組み立て等の安全対策が義務づけられています。
家の外壁で最近の住宅によく見られる、サイディングという種類の壁があります。 これはサイディングボードというものをを一枚一枚張り合わせた作りになっている外壁で、継ぎ目の部分にゴム状のものが埋め込まれています。
このゴム状の部分がシーリング材です。石張りのタイル目地の部分や窓ガラスのサッシの周り、屋根やバルコニーなどの隙間部分の防水のためにシーリング材が使用されます。